日本人の金融資産について

日本人の金融資産は預貯金が大半を占めており、投資信託などが一定の割合を占めている欧米と比べて手堅い運用を好む傾向があるといわれています。
また、金融資産の大半を高齢者層が占めているという現状があります。
その要因としては、現在の高齢者世代は高度成長時代の波に乗り一定の資産を築いた者が多数いることに加え、現役世代は住宅ローンの返済や子供の学費の支払いなどの要因によって、なかなか大きな金融資産を築きにくい傾向がある点が挙げられます。
政府としては一定の資産を株式などに振り向けるように促すため、少額投資非課税制度を導入するなどの取り組みを行っています。
そうした税制の優遇や近年の株価上昇を受け、新たに株式投資に取り組む人も徐々に増えてきているといわれています。